週末はだいたい外で寝てます。

山登り、トレラン、ランニング、キャンプ+育児な活動の日々の記録

TJAR試走 南アルプス縦走 2日目 熊野平>赤石小屋、3日目赤石小屋>椹島

2日目
熊野平>塩見岳>塩見小屋>三伏峠小屋>小河内岳>板谷岳>荒川前岳>荒川小屋>赤石小屋

 

2時起床。夜もかなり暖かかったのでよく寝れたのからすっきりとした目覚め。ツェルト内はやはり結露が激しく、ゴアを着てモソモソ動きだす。この点はダブルウォールのテントと違って面倒。

 

朝食は残っていたおにぎり2個とインスタント味噌汁。アマノフーズ(地元広島の企業)の味噌汁はいつでも優秀。隣の小笠原さんも4時出発とのことで食事中だったのです挨拶して3時20分に出発。

動き始めると、早朝恒例の下草やハイマツからの露攻撃。パンツはゴアを履いて対策はしてたつもりだったけど、防水なしのトレランシューズは早々にぐちゃぐちゃ。

 

荒川岳5時着。絶景すぎてかなりのんびりしてしまう。

f:id:ippei66:20170901224925j:plain

 

続いては塩見岳。これもなかなか立派かつ絶景。またもやのんびりしてしまう。頂上で名古屋から来た夫婦に写真を撮ってもらう。2、3枚お願いしますと伝えたところリッチに連写で120枚ほど撮っていただく。

天気がいいと、景色が良くてついつい長居してしまう。曇りってるくらいの方が走りには集中できる。

 

f:id:ippei66:20170901224834j:plain

 

塩見小屋で昼飯。カップヌードル。ブレることなく美味い。日清様々。

塩見小屋から先は美しい森という地名があるだけあって、苔生し系の気持ちのいい道。ただ地面には大きな水溜りが多数。水溜りは避けて通過しようとしてしまう躾の良さが裏目に出でスピードはそこまで出ない。

 

三伏峠小屋。小屋番は今風なお兄さん2人。が、なぜか大変無愛想なイヤフォンしたまま受付業務しておる。今風!人も多く集まる小屋のせいなのか、虫も多くあまり落ち着けなかった。 トイレは水洗が200円とあったので、ここは豪勢にやってやろうと利用。大変にキレイ。今風なお兄さん、いい仕事してんな。

 

板谷岳下でファストハイキング風の4人組と出会う。出会うや否や、TAJR戦士ですかー?と。残念ながら通りすがりの観光客である旨を伝え少しがっかりされた感。荒川小屋ま抜きつ抜かれつつ話をしながら移動。皆さま名古屋の方。去年のTAJRの男澤さんの知り合いだそうで、応援も仙丈小屋まで行っていたそうでした。その中の1人が同じ靴を履いていて珍しいと小盛り上がり。彼はBrooksファンとのこと。これは大変に語り合いたいけど、先を急ぐの身のため堪える。

 

荒川前岳への道は絶景。標高差600mのカール。北アルプスを思わせるような雰囲気。ヒーハーいいながら気持ちよく登る。北アルプスも行きたいー。

 

荒川小屋到着。最後の赤石岳へ向けて腹ごなしをしようと試みるが、16時から夕食とのことで、ラーメン1000円かカップ麺500円どちらしか出せませんとのこと。即カップ麺を選択。どん兵衛。これまた美味い。日清に敬意。

食事してすぐ出発の予定が雨が降り始める。降り止みそそうにもないので装備を整えて出発。荒川岳から見えていた存在感たっぷりのあのでっかい山に登るんだろーなという予感とともに。

 

そして本当は百間洞へ向かう予定だったが変更。理由はたくさん。雷が鳴り始めていたので赤石岳通過はやめた方がいいと思ったり、ここまで南アルプスの名峰を満喫できたかなと思ったり、明日温泉でのんびりしたいと思ったり。ま、やっぱ、せっかくの休日はのんびり楽しもうと。自分にはまだ正常な判断力はあると認識。

 

そして小屋を出る際の予感は的中。これは明らかにあのでっかい山=赤石岳に登っている。この大雨の中。誰もいない。雨は強くなる。黙々と登りきり、小赤石岳はクリアして下りへと。そんな中、前方より登ってるくる人がいる。日暮れ前の大雨の中、とんだ物好きなやつもいるもんだと思いながら挨拶すると、あ、小野さんだ!この大雨の中、こんなとこで、しかもTAJRのコースに興味を持って走ってる最中に、まさか出会うなんて。雨も強まり、雷も少しゴロゴロと鳴り始める中、大変に恐縮がりながらも、一緒に写真を撮ってもらった。

 

一気にテンションも上がって、心地よく次の赤石小屋まで。テンションは高かったけど、途中増水した沢を何回か渡るため、なんか危ない。水の流れがすごいし、流れで岩とかも落ちてきそうな感じ。

 

雨は途中で上がって、最後は綺麗な夕日が。

f:id:ippei66:20170901224953j:plain

赤石小屋小屋に到着したのは19時20分ごろ。ついたーというやりきり感の中で受付。即、遅すぎるとキツく怒られる。す、すみません。山はちゃんと早く到着しないとだめですね。きっと小野さんも今頃怒られているのではと余計な心配をしながらツェルト設営へ。

 

そしてリュックあけてびっくり。濡れてる!ナンジャコリャー!場所によるけど結構濡れてる。着替え系全滅。。。ダウンはなんとか生き延びてたのでよかったけど、これは致命的ミス。大変に危ない。小屋の人曰く安物のザックカバーは雨ひどいと浸水するよとのこと。えーー!聞いてないす!でもそんな気もする。ゴアでもひどいと濡れるしね(先週のフジロックで実証済み) ここは次回以降要対策。

 

この日も夜は幸い暖かい空気。体を小屋の中のストーブで乾かして、夜ご飯を食べて就寝。

 

3日目 赤石小屋>椹島
赤岳小屋から椹島へ。ゆっくりと朝の散歩を楽しめた。椹島ロッジで荷物を全部ほどいて乾燥させて、白樺荘でのんびり温泉。15時30分に温泉をでて、静岡まで3時間。この道は長い。そして都内へ戻ったのは21時過ぎ。ここはなかなか大変でした。

 

今回の学び

  • 長い時間の山行になる場合はできるだけ朝早い出発を。
  • 雨の日対策は重要。バックパックの防水や袖からの浸水は対策が必要。
  • あんぱんとナッツはいける行動食
  • 小屋でのんびりしすぎない。計画的に効率的に休む。
  • 天気がいいと景色に見惚れて逆に危ない。