新穂高登山指導センターからワサビ平へは車も入れる道で、あまり面白みもないので地図読みの練習をしたりしながら進む。ワサビ平を過ぎ、小池新道に入るとようやく山道っぽくなり徐々に登り始めていく。
小池新道は尾根を登り、最後は沢を詰めていくので地図読みとしてはわかりやすい地形だった。わかりやすい地形の中で自分のより正確な所在地などはもう少しわかるようにはなりたい。鏡平小屋手前の池の前で昼食のため休憩。
休憩後には一気に双六小屋のテント場まで。到着時にはすでに8割は埋まっていて、やはり連休はメジャールート付近のテント場は大変だなと。テント場で場所を確保すると、たまたま隣もNEMO TANI、また自分の目の前もNEMOのANDY。家で練習してはきたけど実戦となるとなかなかうまくは張れないので皆様の張りっぷりを確認させていただきながらテントを立てる。まあ最初ということで時間をかけた割には全く上手くいかず、残念。縦走が終わる頃にはほどよく上手くなってると信じて、飯を食って寝る。
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小池新道登山口付近 |
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双六のテント場到着 |
行程
0920 わさび平小屋
0935 わさび平小屋発
1215 鏡平小屋
1245 鏡平小屋発
1335 分岐点
1405 くろゆりベンチ
1415 くろゆりベンチ発
1440 双六山荘
朝 牛丼、生卵(朝から普段絶対行かない松屋!山の力が人をそう駆り立てる)
昼 あんぱん、クリームパン
間食 おにぎり
TIPS
-中の湯のバス停は3カ所に分かれていて、
上高地着のバス停から徒歩1分ほどの場所に
平湯温泉行きのバス停がある。このバス停付近には待合室などないので要注意。
-中の湯から平湯温泉はタクシーで2000円(運転手さんがまけてくれた。本当なら2500円くらいかも。)+安房トンネル往復1500円の合計して3500円でした。